オープニング「1/2」から、また一つ予想場所をご紹介。五重塔だからといって東寺とは限らないのだけど、実際のシーンと同じになるように撮れるかどうか、東寺に出かけてみた。 |
2ndOpening? |
こんなカットは曲の後半で登場しますが、全く同じようには撮れなかった・・。 |
鳥羽・伏見の戦いでは薩軍の主力が配置されていた東寺がある場所というのは、現在は車の排気ガスも多く、ビルもたくさん建っているような所である。電線は丸見えだし、道ゆく人も普段通りの生活をしているように見えるだけのありふれた所だ。だから付近を歩いていて建物の間から突然五重塔が視界に入ると、非常に違和感があるし可笑しくなってくる。付近の住民には日常の風景だろうが、私は妙な気分にさせられる。平安の時代には、朱雀大路の西に西寺、東に東寺と対称に建っていたそうだが、今は西寺が建っていた場所には西寺跡の碑があるだけである。 東寺では、弘法大師(空海)の命日である21日に、毎月「弘法さん」という催しがあり、露店が並び賑わっている。このようなイベントでも親しまれているというのはいいものだと思う。五重塔は四回焼失していて、1644年に竣工された。 オープニングにでてくる五重塔が東寺のものだとすれば、どこから撮影しているんだろうと歩いてみて、金堂の屋根の下から撮ったところではないかと予想してみた。実際に使われているのが東寺であるかということ自体も私の勝手な予測だから、その辺ご注意いただきたい。 東寺では五重塔以外にももちろん見所はたくさんあり、講堂、金堂、大師堂も見て回りたい。講堂には立体曼陀羅を構成している不動明王が安置されている。ここの不動明王は、オープニングでも使われていた安慈の不動明王とは違うだろうが…。 |
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この金堂の角から五重塔を撮ると、一番上の写真のようになる。 |
図のAから写真を撮ったのが、一番上の写真。 これで間違ってたら…(汗) |
【拝観時間】 ●東寺 9:00〜16:00 【主な交通機関】 |
京都駅から近鉄京都線東寺下車徒歩約6分 |
制作/管理:比古原 ■ 情報/感想等お願いします |
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